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2006年4月

2006年4月30日 (日)

ここ2・3日。

ドラマチック売りの少女がいるとしたら、

ここ最近、僕のもとには売りに来ていないようです。

もともと数に限りがある上に、うちの近くに営業所には販売員が二人くらいしかいないらしく、全地域を訪問できる訳ではないようです。

とはいえ、熱心な少女達の事ですから、今日もどこかで胸がどきどきするようなドラマチックを販売しているとは思います。

どきどきは保証されているけど、嬉しい物か悲しい物か悩ましい物か美しい物か、それは開けてみるまでわからないのが、そのドラマチック販売。

「出会いがなくて‥」「なんか楽しい事ないかな‥」が口癖のOLは、たぶんこの営業所とバリューパックの一番安い契約をしているのです。

僕は、しっかりとゴールド会員のつもりなのですが、料金を滞納しているのかもしれません。

振込先を教えてください。

だからうちには来てくれていないのでしょうか。

今年に入っても何度かは来てくれてるんですが、かつてはもっと迷惑なくらいチャイムを押されたものだったのでしたから。

セット販売もあり、どれを開けたのか思い出せなくなる事もありました。

僕専属の少女だったのかもしれません。

もう半同棲でした。

あの少女は元気でしょうか?

どこに行ったら会えるのでしょうか?

何を言いたいかと言えば、

つまり、

ブログに書く事がないということです。


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2006年4月24日 (月)

午前3時だYO! 2

こうやって、夜中に一人作業してると、
俺、がんばってんなぁ、
という気になりますが、
考えてみれば、今日などは昼に仕事してないので、
たいした事じゃなかったことに気付きます。

こうやって、夜中に一人作業していると、
お腹が空いちゃったなぁ
と、台所をごそごそ探してみますが、
カントリーマアムしかないので諦めます。
カントリーマアムはコーヒーのお供に最適なので買っていますが、
少なくともロックの匂いがしないので、今は食べません。

こうやって、夜中に一人作業していると、
もうみんな寝ちゃったかなぁ
と、想像して少し寂しい気持ちにもなりますが、
考えてみれば、ほとんどのミュージシャンは昼に曲なんて作らないので、
たぶんたくさんの仲間が今、同じようにギターを持ってメロディを探している事でしょう。

そう考えてみれば、日本のそこかしこで、今夜もたくさんの曲が生まれているのでしょう。
ギターや鍵盤に助けてもらいながら。
これまで聞いて来た大好きな曲たちに励ましてもらいながらね。

さて、今夜この部屋でも自分らしい一曲が生まれますように。





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2006年4月22日 (土)

午前3時だYO!

ただいま曲作り期間でさぁ。
いや、岡野君の音域が広いのは知ってる。
いや、彼も頑張っていますよ。
いや、そもそも昭仁がうんぬんというよりも、
人の声ってさぁ、
もうちょっとさ、
なんとかならんものか、
と、曲作ってるといっつも思う。
俺は自分で歌いながら作った曲のメロをコンピュータに打ち込む時に、ギターを使うのよ。
鍵盤で打ち込むと、うまくないからどうしても”歌”って感じが出ない。横断歩道のとおりゃんせみたいになる。
だからギター。
そもそもが、岡野君の前に、さらに性能の悪い俺の声で作る訳じゃない?
だからギターに置き換える時に、あれ?こっちのメロディの方がよくね?って事がでてくるのよ。
で、
あー、こんな高い音でねぇよ、ってことがよくあってさ。
もちろん、こんな低い音でねぇよ、ってことも。

それが声なんですが。

もし、そんなの気にせずに作ったら、
上はマライアに、
真ん中は、あのもののけ姫歌ってる人に、
真ん中の下が岡野君で、
一番下が‥鯨、くらいか。

同じようにブレスできる所もないから、お尻から息すって口から吐く練習をしてもらってだな。

そんな、通販で29800円で買えるギターよりも性能の悪い楽器である声に、
俺たちは感動するから不思議ね。

NAOTOさんが、言ってた。ライブの前だったか、カレー食ってた時だったか、俺を腕枕してくれてた時だったか忘れたが、
「ちっちゃい頃からずーっとヴァイオリン練習して来たけど、声でアイラービューって歌われたら、かなわへん。」
と。
かなわしまへん、だっだったかな?
かなってけつかんねん、だったかな?

最後の方は腕の中でうとうとしていたが、たぶんそんな感じだったと思う。

いや、ヴァイオリンも素敵ですよ‥

などという一次元的な話じゃないですよ。

まあ、とにかく。

曲を作らないと。

やいとすえられる。

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2006年4月10日 (月)

ナンシー(仮名)

WBCを制したイチローが次の夢は?という記者の問いに
「Katsuya Kobayashiのように英語がしゃべりたい」と言ったとか言わないとか。
真偽の程はわかりませんが、誰でも一度はラジオDJのように、ふとした瞬間、日本語話してるのに突然英語をしゃべりだすような、イカした人間になりたいと思うじゃないですか?

僕も多分に漏れず、それなりに勉強する訳ですよ。
まあ、元々ネイティヴな僕ですから、忘れない程度といいますか。
買ってきた参考書みたいなヤツで。
今やってるところは、Lesson1-2です。
「be動詞」ですか。
しってます?「be動詞」。

でも、なかなか進まないんです。
「be動詞」が、英語の中でもとても難しいというのもあるのですが、どうしても納得がいかない例文が多すぎて。
いや、ふつうのどこにでもあるお固い参考書なんですけど。
この例文を言ってるヤツのことを考えだすと、夜も眠れません。
どんな人生を送って来て、今、何を考えているのか興味は尽きません。
ここでは、その主人公を仮にナンシーと名付けましょう。
例えば‥

「Is that a dog?」

まあまあ、これは犬っぽい猫もいるしね、そういうのを指差して犬?って聞いた状況なのかな。
じゃあ、

「Is that an animal?」


??
一体、ナンシーはなにを指差したのでしょう?
人様にわざわざ尋ねないといけないほど、生き物かどうかわからない物体。
犬や猫を指して、こう聞かれたとしたら質問に答える前に、首から下げている警報ブザーを鳴らして、近くの大人に助けを求めます。
ただ、瀬戸内寂聴さんのように含蓄のある方に聞かれたとしたら、それは深い深い哲学的な意味があるので、心して答えなくてはいけません。
しかしLesson1-2に禅問答がでるとは考えにくい。

僕もいろいろ考えを巡らしましたが、辿り着けたのは下ネタしかありませんでした。
「なんかそれ、違う生き物みたい」
ってことでしょうか?
違いますか?
良い子のみんなが見てたらいけないのでやめときます。
で、この摩訶不思議な質問への返答が

「No,it isn't.」

えー、えー、それだけ?違うの?じゃーなんだったの?僕は「be動詞」なんかより、それが知りたい!

次に、

「Are you a teacher or a student?」

「I'm a student.」

そりゃナンシーよ、いくらなんでも失礼じゃないか?
怒ってると思うよ。聞かれた人。昔から老けてるって言われ続けてきて、気にしてるかもしれないよ。小学生なのに「おっさん」ってあだ名だったかもしれないよ。せめて他の人に聞くくらいの気遣いはした方がいいと思うよ。ナンシー。

「He wasn't single.」

不倫?ねえ?騙されてたの?悲しい恋をしたんだね、ナンシー。

「Could you spare me a few minutes?」

彼と話がしたいんでしょうね。したほうがいいよ、きっぱりと別れた方がいいよ。まだ若いんだし。I think,Let not meet him.

「What shall I do?」

そうだよね。彼のいないベッドはなんだか広すぎて、砂漠に一人きり取り残されたみたい。わかるよ、その気持ち。

「Who is the girl that has just gone out?」

‥たぶんナンシー、君自身の恋心だと思うよ。

僕はナンシーの事が気になって気になって、おちおち勉強もできません。
恋かもしれません。

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2006年4月 7日 (金)

ブルースのライヴ。

BEGINのギタリスト優さんと、元憂歌団の内田勘太郎さんがライヴやるって聞いて、チケットを取ってもらって渋谷BYGに行ってきた。どうしても見たかったの。
ふたりとも大好きなギタリスト。
優さんのプレイは何度か生で聞いた事があったけど、内田さんは初めて。
憂歌団のビデオは何度も見ていた。内田さんと言えば、カルピスのビンのネックを使ったスライドの名手。まあ、何から何まで個性的なブルースギタリスト。バカテクのね。
会場はジャズバー的な酒を飲みながらライブを見るところだった。ブルーノートみたいに洗練された感じじゃなく、老舗の重厚感と言おうか。
とにかく狭い店に150人くらい?がぎゅーぎゅー。
テーブル席が取れなかった僕は、でかい柱の後ろのカウンター。
左から顔出せば内田さんしか見えず、右からは優さんしか見れず。
僕のすぐ前にも人がいて、その人も柱から顔出してみる訳でしょ。
自然、僕はその人の後ろからさらに顔出さないと行けないわけ。
スピードは遅いけど、あのEXILEの踊りみたい。千手観音みたいなのあるでしょ。
でも、スピーカーはいたるところにあって音は堪能できた。
とにかく、むせるほどのブルースのにおい。
リラックスした空気感の中にも、大御所内田さんと、その内田さんがアイドルだったという優さんとの押し引き。
二人とも技術の先の、説得力みたいなものが音にあって、ブルースってすごいなと思った。
ギターってすごいなって思った。
とてもいいライヴだった。

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2006年4月 2日 (日)

桜舞う季節に

普通、自分らのCDやら何やらがリリースされると、僕の手元にもそれが届く。

昨日、「SWITCH」TOURの写真集がうちに届いた。

写真を撮るのは好きだが、自分が写った写真には全く興味はない。

自分が載っている音楽誌が手の届くところにあれば見る事だってあるが、間違っても写真をまじまじ見たりすることはない。

しかし、この写真集を撮ったのは僕の大好きなカメラマンの岡田さん。

このアトリエを作った理由に、岡田さんの作業場に刺激されたというのも一つある。

物を作るという環境というか。

で、この写真集には特典として昭仁と僕、それぞれのポスターがついているらしい。

もちろん岡田さんの撮った作品だ。

悩みに悩んだ末、自分の方を自分の部屋に貼ってみた。

辞書の「寒い」という項に、この行為を書き加えられても文句は言えないと思った。

それならば、

昭仁の方を貼ってみた。

長い人類の歴史で、人はたくさんの間違いや愚かな行為を繰り返してきた。

今、ここに新たな歴史が刻まれようとしていた。

ーー1974年 秋 同じ年のメンバーのポスターを自室に貼る男 因島に生まれる
ーー2006年 春 ポスター事件が東京でおこる 
  同年  夏 異変に気付いたマネージャーに通報される。

これはいやだ。

丁寧に剥がして、入っていた筒にもどして隅田川に流した。

また桜の咲く季節に戻っておいで。

こうしてできたのがコブクロの名曲‥‥

怒られます。

自分のポスターに戻しました。

なぜ貼るのか、という疑問をお持ちになりますか?

ある有名な登山家はいいました。

「かあちゃん、三日連続カレーじゃん!」

自分のポスターを貼る。

なんだか、そんな自分がなんかおもしろいからです。

そもそも、なぜマネジャーは僕に3セットもポスターをくれたのでしょう?

誰かにあげればっていうことなんでしょうか?

自分のポスターを人様にあげるなどという、リアルに「寒い」人生を送るくらいなら、自分の部屋に貼るという人生を誇り高く生きます。

いずれにせよ、

僕の部屋には、春なのに冷たい風が吹いています。

こうしてできたのがaikoちゃんの名曲‥‥。

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