« 2005年12月 | トップページ | 2006年2月 »

2006年1月

2006年1月26日 (木)

業務連絡4

俺の所属プロダクションの人事担当者様

いつもお世話になっています。
晴一です。

寒い日が続きますが、風邪など引いてないですか?そうですか。
さっそくですが、貴社の社員で俺達を担当してくれてるマネージャーのうち、入社一年目のひよっこと何年目だかの茶坊主の二人から、心に深い傷を負わされました。

今、アトリエを作っていまして、まあ、部屋を借りて仕事場をつくっているということですけど。
そこに必要な家具、収納用品を買い集めるにあたり、いつもなら適当なインテリアショップに行って、適当にまとめて買うのですが、今回は「心の母」とも相談しながら、なるべく安価で良いものをと、夜な夜なたくさんのインターネットショップのサイトを見ていました。
面倒くさがりやの僕が、吟味に吟味を重ねて、これとおもうワゴンって言うのか机の下に置く引き出しみたいなのを見つけて注文して送ってもらいました。
4500円、「心の母」も納得してくれた逸品です。

それを、昨日ですよ。
そのアトリエ作りをその二人に手伝ってもらっていた時の事でした。
実に献身的に手伝ってくれる二人の姿に、感謝の気持ちいっぱいだったのです‥‥あの発言までは。

「じゃあ、次はこのワゴン組み立てようか。これかっこえかろ?ネットで4500円じゃったんよ。安かろ?」
僕は自分の買い物上手ぶりを、なにげなく二人にアピールしたのです。
もちろん、物価の高い日本ですから、4500円のワゴンがそれなりのものだとは知っていますが、それでもデザインやその作りにしてみれば安いと思い、僕は自分のことをTVにでてくる「節約主婦」クラスだと考えていました。
青ネギを台所で育てたり、クリーニングのハンガーでなべぶたフックを作ったり。
牛乳パックだってまだまだ使えます。なのに‥‥。

「ぷっ」
「ぷっ」


今、笑った?何に対して?で、なに、その全く共感してくれてない空気は?

「4500円出せばこれよりいいのありますよ。ねえ」
「そうですね」
とは、茶坊主とひよっこの会話。
「だって僕ら、いつも安くていいもの探してますから(ていうか、あれですか?晴一さんはモノの価値もわかってないすっぱだかの王様ですか?あーそうですか。むしろ、人の心も金で買えるって思ってる派ですか?じゃあ、六本木ヒルズに住んでください)。」
()は俺には聞こえた心の声。

なにーっ!!俺を高級ワインと1000円のワインの飲み比べを間違ったN.Kawashima扱いか!!
俺の血は節約で出来ているのにぃぃぃぃ。
世が世なら袈裟斬りで手打ちにするところだが、実際恩も義理もある二人。
チャンスをあげよう。
「じゃ、じゃあ、よ、4500円で一週間以内にこれよりええの探してこいや!!引き分けじゃダメじゃけの。だれかに見てもらって、わしのより25パーセントの高値と評価されたらお前らの勝ちじゃぁ。こうなりゃやるかやられるかじゃー。」

「いいですよ、晴一さん(ていうかハルっち)。ねえ?」
「そうですね(ていうか今日はどこの六本木ヒルズにお帰りですか?ハルイチ先生、ぷっ)」

ということで、人事担当者様。これで僕が勝ったら、あいつらを南アフリカ支店とかに飛ばしてください。

審査、結果はラジオでしましょう。
業務連絡ついでに「カフェイン11」のタニワキさん、イマナミ君へ。
次の収録はこの勝負に白黒つけますんでよろしく。

ちなみに放送は今週じゃありませんよ。もう収録してるのもあるんで。

|

2006年1月16日 (月)

OH!GEISYA-GIRL

皆さんは芸者ガールにお酌してもろーたことありますえ?
そちらのお姫はんはどないどすか?
ほんならそちらの旦那はんは?

先斗町。ぽんとちょう。京都の。昨日行ってきた。
本物、いや、モノホンの舞妓さんに芸妓さん。芸者ガールに会ってきた。
大阪でバイトしてたときから親しくさせてもらってる方に、去年の年末
「新ちゃん、今度京都案内するわ」
と言われ、当然のように
「じゃあ、先斗町いきたいっす。」
と、あほなふりして言ってみたら
「よし、先斗町行こう!!」
と、ぽんと決まり今回実現。本当は今月休みだったからね。急きょ仕事になったので予定より駆け足の京都になってしまったのは残念。ぽんとにもう!

僕は大人という言葉をよく使うが、本当の意味での大人の世界。
舞妓さんもプロフェッショナルなら、客も客のプロでなければなんない。
まあ、まちがっても着物の帯くるくる、あーれーやめておくれやす、堪忍しておくれやす、なんてことはなく、雅な世界。
たとえば、正月は舞妓さんの頭に稲穂の飾りがつけてあって、それを3粒もしくは7粒紙に包んでもらって、財布の中にいれるっていう風習。「福が舞妓む」らしい。これはぽんと。なんかよくね?
たとえば、年始はなじみのお客さんの名前を書いた豪華な箸袋を用意してて、お客さんはそれを1月の15日までに取りに行くって言う風習、っていうか礼儀。よくね?
なかでも驚いたのが、芸妓さんはカツラだけど、舞妓さんは地毛で結ってること。
あの時代劇にでてくる髪形。
当然、寝るときに崩れないように箱まくらで寝るんだって。
あの時代劇に出てくるまくら。
五日に一度くらいしかほどかないんだって。
つまり24時間プロの生活。

年齢はきいてないけど、たぶん二十歳そこそこの現代っ子がよ?
ぽんとにすごいよ。
僕の方が緊張した。まあ飲んだけど。
こういう雅の文化とか昔ながらのものは残っていくといいね。みんな日本人だから。
次のシングルのタイトルは「めぐりあい京都」にします。和で。
さらに今日、奈良に移動して菊水楼っていう、老舗の料理旅館で食事して、鹿にせんべいを脅し取られれて帰ってきました。

あっ、正月の帰省の続き。
同窓会すごい楽しかった!!
おわり。

|

2006年1月10日 (火)

で。

「あんた、この休みに外国行くん?」
実家の居間で、しわくちゃになったジャケットにアイロンをかけている僕に母が訪ねました。
「まだ決めてないけど、メキシコとかいいなって思ようる」
「メキシコってアジアね」
「違うわ。地図帳見せて。えーっとね。ここ。アメリカの下」
「あー、そっちのメキシコね」
「うん。かーちゃんお茶入れて」

つづく。

|

2006年1月 5日 (木)

で、つづき。

もう、このまま横浜のラーメン博物館行こうかとも考えたんだけど、正月のひとりラーメンはたぶん涙の味になってしまうので、カーナビのお姉さんの音声に神経を集中させて、なんとか自宅へ。
やった、たどり着いた!自宅だ。
いや違う。行きたいのは実家だ。
スーツだ。どこだ?
あった!いや、だめだ。これ3年前の紅白の衣装だ。
こんなエレガントなスーツで帰る訳にはいかん。
懐かしい友達に会うのに一番適していない。
ひとり白組だ。
あーやばい、2本目の飛行機まで乗り遅れてしまうー。
さすがにこれに乗り遅れると、これから30歳代をやっていく自信がなくなってしまう。
とりあえず、そこらへんにあったジャケットを、スーツケースの中にジャージみたいに丸めていれて、羽田へ。

結局、羽田に着いたら、それなりに時間の余裕はあったんだけど、もう乗り遅れたくない。
搭乗口に着いても油断せず、喫煙スペースに行っても、掲示板から目を離さない。
出発便に変更があったらいけないからね。
座席についてシートベルトをするまで誰も信用するな。
気をつけろ。

つづく

|

2006年1月 3日 (火)

永遠の17歳〜seventeen〜

大人失格です。
一人じゃ時間通りに飛行機にも乗れませんでした。
帰省の時。
自分が乗るはずの飛行機が離陸する時間に、僕は羽田空港の第二駐車場のチケットを受け取っていました。
僕がハリウッドスターなら、そのまま滑走路を走らせてくれて間に合ったかもしれませんが、第二駐車場のおっさんにさえ気付かれない僕は、黙ってJALのチケットセンターに変更の電話をかけるだけでした。
「広島行きの次の便の予約できますか?すいませんダメな大人で」

その次の便までは3時間あったので、今回の帰省の目的だった土生中学同窓会の実行委員の人のところに電話してみた。
「そういえば、みんなどんな服装で参加するん?」
「まぁスーツか、せめてジャケットじゃと思うよ」
・・・俺、ジーパンに白い革ジャンしか持ってかえってないわ・・・。
そうだよね、みんな大人なんだからね、ある程度正装するよね。
正月二日に因島でスーツ屋さんんが開いてる訳もないから、仕方なく第二駐車場に200円払って自宅へゴー。
まあ3時間あれば羽田と往復もできるでしょう。
と、首都高速乗ったら・・・・反対方向に乗ってしまっていた・・・。
助けてー、都内に帰りたいのに横浜が近づいてくるよーー。
大人なのに。

つづく

|

« 2005年12月 | トップページ | 2006年2月 »